昨年の敗因と新しいテキスト

とうとう私が住む関東地方も梅雨が明けました。

この週末は、いつもの散歩や買い物以外は、ほぼ家で勉強をしていました。

 

茶店のモーニング。受験生のささやかな楽しみ。

 

何の勉強かというと…

 

宅建士」試験です。

 

今年は昨年に続いて2回目の受験です。

昨年もこんな記事を書いていましたね。

 

mmkradio.hatenablog.com

なんとびっくり、図らずも昨年も同時期に「宅建士」試験について記事を書いていました。この時期、受験勉強がつらくなってきて、ブログを書きたくなる時期なんだと思います、きっと。

 

昨年は、受験の数か月前から株の短期トレードに気を取られて勉強をおろそかにしたのが敗因だと思っていますので、気を付けないと…(トレードって独特の中毒性と高揚感がありますね)。

 

今年は2年目ということで、昨年と同じテキストを使って勉強してきましたが、3か月前という直前期に入り、急に「古いテキストでは法改正・制度改正に対応できていない!」と不安になり、つい、今年用(最新)のテキストを買ってしまいました。

 

資格試験では満点を取る必要はないので、本当は、昨年のテキストでも十分対応できるだろうな…とは思うのですが、直前期の不安には勝てず…

昨年のテキストで間に合うのにわざわざ新しいのを買うなんてもったいない!と思いつつ、安心を買ったと思って自分を納得させています。

せっかく最新のテキストを買ったので、気持ちも新たにがんばろうと思います!

 

もう一つ、昨年の敗因かも?と思っているのは、「目の老化」です。

昨年の試験本番の時、2時間の試験中に、時間が経つにつれどんどん目が疲れてきて、最後の30分ではどうにもこうにも瞼が痛くて、問題を解くのをやめて目をつぶって休まざるを得ず、まったく集中できませんでした。

 

受験勉強をしているときは、目の疲れに気づかなかったのですが、2時間もの間、休憩なしで集中して目を使うのは、40代後半の目には酷だったようです。

 

そのことがきっかけで、昨年、試験の後に老眼鏡を作って今にいたるので、目については今年は大丈夫なはずですが、やはり2時間の試験は目に堪えるということは、頭においておかなくては、と思っています。